Minolta A  1955年製
     
諸元
レンズ   
 シャッター
 
: 『ロッコール』   f3.5 45m/m
: 『コーナンフリッカー』 B,1〜1/200
  『シチズン MX 』     B,1〜1/300
 

                     
  このカメラがアメリカの商品紹介誌「コンシュマーズレポート社」から次のように『約350ドルのライカやコンタックスは
約50ドルのミノルタAに比べてずっと充実したカメラであることは疑いもない、しかしアマチュアが使うならばこれらのカ
メラと同様に、明快な写真を作り出すことの出来る良いカメラである』と評価された。   

  
  




左写真で判るように同じ形でも少しずつ違いがある。
このカメラにもいくつかのバリエーションがある。
←写真1      写真2↓       

上の2枚の写真は「コーナンフリッカー」という珍しいシャッターが付いている。
 特に写真2はM, X切り替えカム付の珍品だ。 
最高速度は 1/200 だがシャッター音がユニークで、
特に低速のそれは”アレ!”と思うような音だがチャンと切れている。  
写真3
は「ミノルタAC」と呼ばれシチズンシャッターに変わり 1/300 となった。



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Minolta A2.A2-LT.AutoWide等
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Mamiya35 V